新型コロナウィルスがもたらした変化。地元消費を取り込める?

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Market Vegetable Market

こんにちは。NAVITIME Travel 記事編集チームです。私たちは「NAVITIME Travel」「Japan Travel by NAVITIME」というサービスを運営しており、国内外の旅行観光情報記事を執筆しています。本日は、新型コロナウィルスがもたらした消費の変化について、書いてみたいと思います。(※あくまで筆者個人の体験に基づくものです。)

〇〇商店街の利用増加、観光者ではなく地元民では?

4月上旬ごろにニュース番組で報道されていた「〇〇商店街はいつも以上の人で賑わっています」というレポートを聞いて違和感をもったのは、私だけでしょうか。実際に「NAVITIME Travel」の記事PV数の推移を見ても、4月上旬に当該エリアのおでかけ記事の閲覧数が大きく伸びたわけではなく、検索ワードでも「商店街」が特別増えているわけではありませんでした。

正直、4月上旬の新型コロナウイルスが猛威を振るっていた時期に、わざわざ地元の商店街に遠くから観光に来る人は決して多くはないはずです。とすると、普段は見えていなかった隠れ地元住民が顕在化したのではないでしょうか。

消費者の行動変化と気付き

新型コロナウイルスの影響で弊社も在宅勤務が始まりましたが、それからというもの「実はおいしかった地元のお店」情報が良く耳に入って来るようになりました。それと同時に「入りにくい」「メニューが良く分からない」など情報不足という新たな懸念も感じつつありますが、私の周囲の人々は概ね新境地の開拓を楽しんでいるように思えます。

もちろん私自身も楽しんでいます。
個店ではお肉屋さんが端数のグラムを切り捨てしてくれたり、コーヒー豆を少量でも親切に挽いてくれたり。チェーン店は、驚きのお得メニューを繰り出してくれるのでネットで情報を収集するのが楽しくなりました。
今までとは大きく違う行動範囲の中で、消費者もお店側も沢山の気付きがある時期なんだろうと思います。

地元の声は届いていますか

この期間の新規顧客は、せっかく見つけることができた新顔地元民である可能性が高いと思います。だからこそ、今後より良い関係を構築していくために、地元のお店と地元民とがコミュニケーションをとる方法があると良いなと感じています。

チェーン店のスーパーだってまだやれることはあります。若い新顔地元民に多いのは、「スーパーに行ったらSuicaが使えなくて困った」という声。使えると疑わなかったのでしょう。また、今は行けないデパートの代わりに、母の日の「素敵な」プレゼントもスーパーで調達できたら嬉しいな、とも思います。

消費者とお店側でコミュニケーションをとり、地元民のニーズを満たすサービスを提供すること。そして地元民はそれに対して消費という形で応えていくこと。それこそが新しい地域の魅力向上になるのではないでしょうか。

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